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小平市T様|
バルコニー改修・防水工事

ウレタン塗膜防水:通気緩衝工法
2023年4月~5月施工


小平市T様邸のバルコニー改修・防水工事のご案内です。
築30年ほどのT様邸。今回外壁塗装とあわせてバルコニーの改修工事を承りました。
バルコニー床に浮き沈みがあるとのことで、確認したところ、手摺の立て付け部分から雨水が侵入し、壁内部が腐食し、壁や床にまで膨らみや浮き沈みが起きている事が判明しました。
工費をおさえるため、使える部分は残しつつ、腐食部分を取り除き、内部をしっかりと整えた上で、防水加工を施しました。
今回は、通気緩衝工法という、湿気や水分による塗膜の膨れを防ぐ防水加工法が適していたため、ご提案させていただき、雨水が入り込む余地のない、長く安心してお使いいただける美しいバルコニーになりました。

ビフォーアフター

Before

防水施工前のバルコニー

After

防水施工後のバルコニー

Befor

防水施工前のバルコニー

After

防水施工後のバルコニー
建物タイプ

戸建て

施工費用

1,500,000円

施工期間

30日間(外装・外構工事を含めた全工期)

築年数

30年

施工の流れ

①バルコニー改修
手摺り等を撤去し、改修部分を解体していきます

解体中のバルコニー

内側の腐食してしまった木材が確認できます。

腐食した木材

腐食した木材

腐食した木材

床補強のため板を貼ります。

雨予報になり、急遽ブルーシートを張りました。

腐食した部分を取り除き、新しい木材で組み直します。

シロアリ防除加工をします。

新規の壁板で閉じていきます。

②防水加工(通気緩衝工法)

通気緩衝シートを貼っていきます。

脱気筒を設置します。

プライマー(接着剤)~ウレタン塗膜防水材を塗布します

 

トップコートを塗布します。


手摺りを設置します。


 

\ 完成!/

 
バルコニー改修工事
・ 解体作業(既設不備範囲各所)
ベランダ鋼製笠木+アルミ手摺り撤去
* 内壁立上がり膨張範囲切断撤去
 
・ 造作木工事による復旧補強(床面.内壁)
 * 内壁:新規構造用合板12mm+薄合板
床面:新規構造用合板12mm+入隅面木
笠木下地不備範囲修繕+防水処置
側溝勾配不備範囲修繕処置
 
・ 新規防水改修工事(ウレタン塗膜防水.通気緩衝工法)
下地補修調整
床面平場:通気緩衝工法 20.3 ㎡
内壁立上がり:密着工法 39.0 m
端部.入隅シーリング:ウレタン樹脂 39.0 m
排水ドレーン:塗装.シーリング処置 3.0 箇所
 
・ 水栓復旧工事:外水栓+新規給水管
 
・ 新規アルミ笠木手摺交換工事
現場搬入施工費
 
・ 各所廃棄材及び加工端材運搬処分
・ 現場管理費+諸経費
1,500,000円(税込)